About us
うるわしき千代紙 ―CHIYOGAMI― の世界へようこそ
職人さんが
一枚一枚、一色一色を
和紙に手染めした千代紙。
手染めならではの風合い
立体的な色彩と優美な紋様に
思わず心がときめきます。
宝石のように輝く1枚を
くらしに取り入れてみませんか?
かつて紙はとても貴重なもので、平安貴族は文を贈るためや贈り物を包むため、絵を描いたり色を染めたりして大切な紙を彩ってきました。
やがて紙づくりや印刷の技術が発達した江戸期以降になると華やかな染め紙は千代紙と呼ばれ日用品にも使われるようになり、わたしたちの暮らしに身近な存在となりました。
色とりどりの模様には縁起のよい吉祥紋が染められることも多く、長寿や子孫繁栄、子どもの健やかな成長などの願いが込められています。
しかし現代では「昔ながらの和紙に手刷りした千代紙」は、希少な存在となってしまいました。
手掛ける職人も、減少の一途を辿っています。
REKAO ではこうした状況に危機感を抱き、職人による美しい手仕事である千代紙が再び身近な存在となるよう、さまざまな活動を実施。
産業革命期のイギリスで手仕事の復興を目指したアーツ・アンド・クラフツ運動のように、使う人とつくる人が美しい手仕事の芸術品とともに喜びに満ちて暮らせる世界を目指しています。
千代紙職人の失われていく技術の新たな需要を作り上げ、後世に繋いでいくため2014年に設立。
1枚1枚丁寧に染め上げられた色鮮やかな手染友禅紙を世界中に広める『シミワタルプロジェクト』を実施している。
千代紙職人の失われていく技術の新たな需要を作り上げ、後世に繋いでいくため2014年に設立。
1枚1枚丁寧に染め上げられた色鮮やかな手染友禅紙を世界中に広める『シミワタルプロジェクト』を実施している。


手染め友禅和紙への想い
受け継がれる伝統技法
1枚1枚手作業で染色される京友禅和紙。
洋紙にはない輝きがあります。
江戸時代から伝わるこの技法が再び世に広がるよう願っています。
手染め友禅和紙の作製過程をご紹介します。

取扱い商品
シミワタルプロジェクト
心にシミワタル
いくつもの色が重なり広がる。
人々の心にまだ見ぬ人たちの心に
友禅和紙の美しさと、
職人の思いと技術を染み渡らせ、
後世に繋げるためのプロジェクトです。